WordPressのメディアライブラリの仕組み

2025-12-25 更新

※本記事はWordPressの仕様理解を目的とした情報整理です。特定環境での動作を保証するものではありません。

目次

この記事で扱うこと

メディアライブラリは、画像・PDFなどのファイルを一元管理する機能です。この記事では、アップロードしたファイルがどこに保存されるか、メディア情報(URLやID)がどう扱われるか、投稿での参照の仕組み、画像サイズ生成との関係を整理します。

メディアライブラリの役割

メディアライブラリは、サイトで使うファイルを管理する“台帳”のような位置づけです。投稿本文に画像を挿入する場合も、実体ファイルはサーバー上に保存され、ライブラリにはファイルの情報が登録されます。

保存場所:ファイルとメタ情報

メディアは大きく「実体ファイル」と「メタ情報」に分かれます。

  • 実体ファイル:サーバー上のアップロードディレクトリ(例:/wp-content/uploads/)に保存される
  • メタ情報:添付ID、URL、タイトル、代替テキスト等がWordPress側に登録される

投稿に挿入されるのは、メディアのURLや添付IDをもとにした参照情報であり、表示時にはその参照を元に画像が読み込まれます。

投稿・固定ページでの参照の流れ

ブロックエディターでは「画像」ブロックからメディアライブラリを開き、選択した画像を本文に挿入します。表示はテーマ側のCSSで整形されます。

同じ画像を複数記事で使う場合でも、ライブラリ上の1つのファイルを参照して表示できます。

画像サイズ生成との関係

WordPressはアップロード画像から複数サイズ(サムネイル・中・大など)を生成する設定を持ちます。記事一覧のサムネイルや本文内表示に応じ、適切なサイズが参照されることがあります。

画像サイズの設定は「WordPressで画像サイズを変更する設定項目」で整理しています。

関連用語

用語要点
添付IDメディアを識別するID
URLファイルの位置(参照先)
alt(代替テキスト)アクセシビリティや表示不能時の説明
サムネイル縮小画像(一覧等)

まとめ

メディアライブラリは、ファイルの実体(uploads)とメタ情報(URL・添付ID等)を組み合わせて管理し、投稿から参照して表示します。画像サイズ生成の仕組みも関係するため、表示挙動を理解するには画像サイズ設定とセットで整理すると把握しやすくなります。

補足:本文は仕様整理のため、特定テーマやプラグイン固有の挙動ではなく、WordPressの一般的な構造を前提に説明しています。画面表示や項目名はバージョンやテーマにより差分が生じる場合があります。

目次